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お知らせ
2018.07.12
プレカット工場見学
「pre」(あらかじめ)と「cut」(切る)を併せた造語で、
全ての木材加工の工程を
コンピューター制御による機械で行うことです。
伝統的に木材の加工は、
大工が現場で柱や梁に墨付けをし、
ノミやカンナ等を使っておこなっていました。
今は
あらかじめ機械を使い用意することで、
建築現場で大工さんは
仕事に集中することができます。
コンピューター制御により
オートメーション化し
最終は目視して確認する事により
とても効率的になっています。
木材含水率 13%
秋田県産の木材を利用しています。
地産地消の取り組みも積極的でした。
完成品はトラックで現地へ運搬します。
現在、
集成材及びKD材が主流です。
構造体にはホワイトウッド、
もしくは、
レッドウッド集成材を使用しています。
構造用集成材の強度は
ムク材より数倍もあり、
収縮や歪みも少なく住宅の寿命を長くします。